AI × WEB CREATION TOOLS

AIでWebサイトを
作るなら何を使う? 初心者ほど「簡単さ」だけで選ばない。

ChatGPT、Claude、Gemini、WordPress、 AIサイト作成サービス。 名前ではなく「作ったあと」から選びます。

CUDIORA / THINK STOCK / AI WEB CREATION
AIを使ったWebサイト制作のツール選びを考えるイメージ

結局、何を使えば
いいのでしょうか。

AIでWebサイトを作ろうとすると、 最初に困ることがあります。

ChatGPT / Claude / Gemini / Wix / STUDIO / WordPress / Elementor / Framer / Webflow

名前を並べるほど、分からなくなります。 でも、最初に全部の違いを覚える必要はありません。

むしろ、先に一つだけ決めた方がいい。

そのWebサイトを、
作ったあとどうしたいのか。

ここが決まれば、選択肢はかなり絞れます。

01 FIRST QUESTION

「一番簡単なのはどれ?」
から始めない

初心者がWebサイト制作について調べると、 「初心者向け」「簡単」「数分で完成」と書かれた サービスが気になります。

もちろん、簡単であることは重要です。 しかし、Webサイトは作った瞬間に 役目を終えるものではありません。

公開したあと、文章を直すかもしれません。 ページを増やすかもしれない。 ブログを書きたくなるかもしれません。 検索から集客したくなる。 デザインを細かく直したくなる。 外部の制作会社へ引き継ぐこともあるでしょう。

だから、最初の10分が簡単かどうかだけで決めると、 あとで困ることがあります。

半年後、そのWebサイトを
どう使っているか。

そこから逆算して考えます。

02 THREE LAYERS

まず「AI」「制作環境」
「公開環境」を分ける

ツールが分かりにくい一番の理由は、 役割の違うものが全部一緒に語られるからです。

01 / THINK

生成AI

ChatGPT、Claude、Geminiなど。 文章、構成、コード、アイデアを一緒に考える。

02 / BUILD

Webサイト制作環境

レイアウトを組み、文章や画像を配置し、 実際のページを形にする。

03 / PUBLISH

公開・運用環境

Webサイトをインターネット上に置き、 公開後も更新・管理していく。

サービスによっては「作る」と「公開」が一体化しています。 一方、WordPressのようにサーバーなどを組み合わせて 運用する方法もあります。

この三つを一度分けて考えるだけで、 ツール選びはかなり整理できます。

THREE DIFFERENT JOBS

AIは考える。
制作環境は形にする。
公開環境はWeb上に置く。

03 ALL-IN-ONE

とにかく早く
作って公開したい

「まず一度、自分でWebサイトを作ってみたい」。 この場合は、制作から公開まで一つのサービスで 完結する環境が分かりやすいでしょう。

現在のWebサイト作成サービスには、 事業内容や目的を入力するとAIがページ構成や文章、 デザインの初期案を作り、 そのまま編集・公開できるものがあります。

サーバーを別に用意する必要がない。 公開方法で悩みにくい。 専門的な設定をあまり意識せず、 画面を見ながら作れる。

ただし確認するのは、
そのサービスの中で今後も運用するのか。

これが問題なければ、非常に合理的な選択です。 将来別の環境へ移したい、特殊な機能を追加したい、 細かな運用ルールを作りたい場合は、 その先まで考えて選びます。

04 CMS / CONTENT

ブログやコンテンツを増やすなら、
CMSという考え方

企業のWebサイトでは、 完成した5ページを何年も置いておくだけとは限りません。

ブログを書く。事例を追加する。 FAQを増やす。サービスページを作る。 LPを追加する。

こうした運用を続けるなら、 コンテンツを管理する仕組みが重要になります。 その代表的な存在がCMSです。

WordPressはその一つです。

Webサイトを継続して増やし、
管理する基盤として使いたいか。

記事、固定ページ、画像、カテゴリーなどを蓄積しながら Webサイトを育てる企業にとっては、 最初のページを簡単に作れるかどうかとは 別の価値があります。

05 DESIGN CONTROL

見た目を細かく直したくなったら
どうするか

AIで最初のWebサイトができると、 多くの人はそこで終わると思うかもしれません。

実際には、画面を見ると 気になるところが出てきます。

タイトルをもう少し小さくしたい。
写真をもっと大きくしたい。
スマートフォンだけ配置を変えたい。
余白をもう少し広げたい。

この段階になると、 制作環境の「編集の自由度」が効いてきます。

どこまで画面上で調整できるのか。 HTMLやCSSまで触れるのか。 AIが書いたコードを自分のWebサイトへ反映できるのか。

細かなデザイン調整をしたい人にとっては、 最初に作る速さより、 あとから触れる範囲の方が重要になることがあります。

06 AI PARTNER

ChatGPT、Claude、Geminiは
「どれか一つ」に決めなくていい

「Webサイト制作には、どの生成AIが一番いいですか」。 そんな質問をしたくなります。

しかし生成AIは、 Webサイトを置いておく場所ではありません。 制作を手伝う相棒です。

THINK 構成やコンセプトを一緒に考える。
WRITE 文章を作り、何度も書き直す。
CODE HTMLやCSSを書き、エラーを調べる。
CHECK 画面やコードを見せながら相談する。
AIは考えたり作ったりする。
制作環境は形にする。
公開環境はWeb上に置く。
07 CHOOSE BY FUTURE

目的別に考えると、
こうなる

一度AIでWebサイト制作を体験したい 制作と公開が一体になった環境から始める。
小規模サイトを素早く公開したい AIによる初期生成とビジュアル編集を持つサービスを見る。
ブログや事例を継続的に増やしたい CMSを中心に考える。
固定ページやLPまで自社で増やしたい 担当者がどこまで編集できるかを確認する。
デザインを細部まで調整したい ビジュアル編集やHTML・CSSとの接続性を見る。
企業サイトとして長期間使いたい 更新、バックアップ、権限、SEO、移設、保守まで見る。
「初心者だからこれ」ではなく、
「やりたいことがこれだから、この環境」。
08 DON'T OVERTHINK

とはいえ、最初から
完璧に選ばなくてもいい

ここまで読むと、 「間違ったツールを選んだら大変だ」と 思うかもしれません。

そこまで心配する必要はありません。 AI時代の大きな利点は、 試作が安く、速くなったことです。

一つの環境で簡単なWebサイトを作ってみる。 別の方法でも同じページを作ってみる。 比べてみる。

以前なら、その比較自体に 大きな時間と費用が必要でした。 今は、かなり小さく試せます。

試すときは軽く。
本番では、その先の運用まで考える。
09 CUDIORA'S CHOICE

CUDIORAがWordPressを
使っている理由

CUDIORAも、AIでWebサイトを作る実験を続けています。 そのうえで、現在の本体ではWordPressを使っています。

理由は「WordPressが一番簡単だから」ではありません。

01 ブログや固定ページを増やせる。
02 コンテンツを継続して蓄積できる。
03 既存ページを残しながら新しい表現を試せる。
04 必要ならHTMLやCSSを使って独自ページを作れる。

CUDIORAが目指しているのは、 完成した数ページのWebサイトではありません。

記事、画像、実験、考え方を
蓄積しながら変化していくWebサイト。

だから、この目的に合った環境を選んでいます。 これはWordPressをすべての人に勧めるという話ではありません。

CUDIORAがWordPressを選んでいる理由そのものが、 「目的からツールを選ぶ」一つの実例です。

10 THE ANSWER

「何を使う?」への答えは、
Webサイトの未来にある

AIでWebサイトを作るためのツールは、 これからも増えるでしょう。

今日便利なサービスが、 数年後には大きく変わっている可能性もあります。 だから、すべてのツールを覚える必要はありません。

覚えておいた方がいいのは、選び方です。

01 何のためのWebサイトなのか。
02 誰が更新するのか。
03 何を増やしていくのか。
04 どこまで自分で触りたいのか。
05 どれくらい長く使うのか。

この五つを考えたあとでAIに、 「この条件なら、今どんな選択肢がありますか」 と聞けばいい。

AI時代には、ツールを暗記することより、 自分の条件を言葉にできることの方が重要になる。

そして、その条件を決めるのはAIではありません。

人間です。

ORIGINAL NOTE

このページには、
元になったnote記事があります。

このページは、noteで公開した 「AIでWebサイトを作るなら何を使う?」を そのまま転載したものではありません。

note版では主要な制作環境を初心者向けに広く整理し、 CUDIORA版では 「ツールの名前を覚える」のではなく 「目的から選ぶ」というテーマへ再構成しています。

同じ素材をそのまま複製するのではなく、 目的に合わせて再編集する。 このページも、CUDIORAが考える CONTENT STOCKの実例です。

元のnote記事を読む →
NEXT ARTICLE / COMING SOON

AIでWebサイトは
どこまで作れる?

次の記事では、ChatGPT、Claude、Geminiなどの生成AIが Webサイト制作のどこまでを担当できるのか。 Webサイト作成サービスやCMSとは何が違うのかを整理します。

PILLAR / AI WEB CREATION GUIDE

AIでWebサイトを作る全体像を、
最初から見たい方へ。

このページは、 「AIでWebサイトを作る方法」をテーマにした CUDIORAのSEOクラスターの一記事です。

制作前の考え方、ツール選び、生成AI、 公開方法、Web用語、具体的な制作手順、 そして公開後の運用まで、 シリーズ全体を俯瞰したい場合はこちらからご覧ください。

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