CUDIORA — Image Direction Pricing 画像ディレクションの料金プラン

AI時代の画像制作は、
「つくる費用」と「決める費用」を分ける。
ディレクションと制作を、合理的に。

AI時代のサイト制作において、画像は世界観そのものです。けれど「何度でも作り直せる」からこそ、 その制作にどう値付けするかは、これまでのWeb制作の常識では説明がつきません。 CUDIORAは、成果物の枚数ではなく「方向性を絞り込む意思決定プロセス」に対して料金をいただく、 新しい契約モデルを試みています。

不採用案の検討風景
採用案の決定風景
Why 「採用されなかった画像にも、料金がかかるのか」

そう思われるかもしれません。とかく画像制作は、完成した1枚だけで評価されがちです。けれど対価をいただいているのは画像そのものではなく、方向性を絞り込むための意思決定プロセス——画像ディレクションのコンサルティングフィーです。

IMAGE DIRECTION, NOT DELIVERABLE COUNT
Structure

探索・採用・掲載。
3つのフェーズに、課金対象を分離する。

成果物の枚数ではなく「意思決定」「手作業工数」「技術統合」という3つの軸で、料金を切り分けています。

01 / EXPLORE

探索(ディレクション)

世界観の絞り込みと、プロンプト・トーンの定義。ラウンド制の定額。

¥50,000 / ラウンド
02 / SELECT

採用(グラフィック制作)

人の手作業(レタッチ・合成・校正)に応じた、ランク別の工数課金。

¥300〜5,000 / 枚
03 / PUBLISH

掲載(技術最適化)

フォーマット変換・レスポンシブ調整など、サイトへの統合を担保する一式。

¥30,000〜50,000 / 式
Phase 01

方向性探索ラウンド

いきなり完成画像は作りません。世界観を探すための「ラウンド」を設けます。

ラウンド提示イメージ / Figma仮配置
¥50,000 1ラウンド定額 / 上限12〜15枚までは追加費用なし
  • 1ラウンドあたり最大12〜15枚(1案=画像1点)。5ページ構成のサイトなら、各ページ2〜3枚が目安です。
  • 1ラウンドで扱うテイストは最大2軸まで。比較の焦点がぼやけるのを防ぎます。
  • 画像単体ではなく、Figmaなどでサイトに仮配置した状態で提示します。「良い画像」と「合う画像」は別物だからです。
  • 方向性が決まらなければ、2ラウンド目以降も同額で発注いただけます。回数の上限は設けません。
  • ラウンドごとに累計ラウンド数と金額を都度提示。「そろそろ方向転換すべきか」を判断する材料にします。
目安

5ページ構成の中小企業サイトなら、最終的に掲載する画像は合計30枚前後になることが多く、1ラウンドの上限(12〜15枚)には収まりません。全ページ分の方向性を一巡させるには、通常2ラウンド程度(¥50,000×2=¥100,000)を想定してください。方向性が決まった後、実際に掲載する30枚前後はPhase 2(採用)でランク別に制作します。

Phase 02

本番画像制作 — ランクは「工数」で決める

見た目の豪華さや主観的な難易度ではなく、人の手がどれだけ入ったかでランクを区分します。

C

簡易仕上げ

AI生成に、簡易なトリミング・サイズ調整のみを加えたもの。ストック素材の平均的な1枚単価を参考に設定。

修正1回まで込み
¥300/ 枚
A

高度な合成

複数画像の合成、人物・衣装の変更、幾何学的整合性の補正、文字消しなど。

修正3回まで込み
¥2,000〜5,000/ 枚

Cランクの¥300/枚は、Adobe Stockなど画像素材サブスクリプションの平均的な1枚あたり単価(月間25〜40点プランで概ね260〜380円/枚)を参考に設定しています。AI生成+簡易調整のみという最小工数のランクだからこそ、素材購入と同水準まで価格を下げられると考えています。

B・Aランクは、作業内容の幅に応じて価格に幅を持たせています。Aランクであっても上限は1枚数千円までとし、AI時代の画像制作が旧来の写真加工・合成の外注費と比べて高額になりすぎないようにしています。実際の単価は着手前に画像ごとお見積りします。

各ランクの料金には修正回数の上限を含みます。上限を超える修正は、超過1回ごとにランク上限額を目安に別途お見積りします。上限を設けない工数課金は、制作側の作業量が際限なく膨らむリスクがあるためです。

工数ベースの課金は、ランクの水増しという誘惑を生みかねません。そのため、レイヤー履歴や作業ログを クライアントにも開示できる形で残します。本当にAランク相当の手間がかかったのかを発注者側で確認できることが、 この課金方式が長期的に機能するための前提だと考えています。

Phase 03

掲載・技術最適化

画像単体ではなく、サイト全体との統合を担保する工程です。

¥30,000
〜50,000
一式定額
  • レスポンシブ表示の確認
  • WebP / AVIF 変換と軽量化処理
  • Altテキストの設定
  • CSSによる色味の馴染ませ調整
  • 発注者が自社で画像を用意した場合も、この工程だけは別途発生します。
  • 対象は掲載時点で確定している画像一式まで。掲載後の差し替え・追加は、その都度再見積りとします。
掲載後のサイト実装例
OPTION — 持ち込み・ストック

画像を発注者が調達する場合

探索費 50%OFF

プロンプト構築の工数が不要になるため、探索ラウンド費を半額(¥25,000)に。素材購入の実費は別途クライアント負担です。掲載(Phase 3)は別途発生します。

ENTRY PLAN — 間口を広げる

まずは小さく試したい方へ

¥25,000〜
  • 探索は1ラウンド限定・テイスト軸1つのみ
  • 制作はCランクのみ、上限枚数を事前設定
  • 掲載はWebP変換とレスポンシブ確認の簡易一式
  • 本格プランへはいつでもアップグレード可能
Terms

トラブルを防ぐ、4つの運用ルール

作業ログ・合意書のサンプル
01

承認期限

ラウンド提示後、フィードバックまたは追加ラウンド発注の判断期日は「5営業日以内」。期限超過時は一時中断、または当該ラウンドでの仮確定とみなします。

02

持ち込み画像の責任分界

発注者が自社で用意した画像を使う場合、請求はPhase 3(掲載)のみ。著作権・肖像権・商標権・利用許諾の確認責任は、全額クライアント側が負う旨を合意書に明記します。

03

AI生成物の免責

商用利用可能なエンジンの選定、既存画像への不依拠(類似性)チェックは実施します。ただし、現行法制度の不透明性に起因する将来的な法的トラブルについて、完全な保証は行いません。

04

ストックフォト併用時の割引

AI生成ではなくストックフォトで方向性を探る場合、プロンプト構築の工数が不要になるため、探索ラウンド費を50%割引(¥25,000)。素材購入の実費は別途クライアント負担です。

Closing

本気で企業経営を考えるなら、
Webサイトの画像も本気で考える。

画像制作も、最後まで丸投げでは終わらせません。方向性を絞り込むところまでは、CUDIORAと発注者が一緒に手を動かして創っていく——それが、AI時代の画像ディレクションだと私たちは考えています。

このプランについて相談する
本ページで紹介している料金・契約方法は、現在のWeb制作業界における標準ではありません。
国内外の料金体系を調査したうえで、AI時代に適した契約モデルとしてCUDIORAが考案した試案です。実際の案件を通じて、今後も検証と改善を重ねていきます。